2005.3.25 Gゾーン応援席の拡張について
我々川崎華族としては、Gゾーンを中心に活動する他のグループや有志とともに、川崎の応援をより良くするためにはどうすればいいか、これまで何度も話し合いを重ねて参りました。
また、それと並行してクラブ側とも何度も話し合いを行ってきた結果、応援の一体感の拡大を阻害する一因となっていた、Gゾーンとバックスタンドを隔てるゲート部分に、フロンターレの試合時のみ仮設スタンドを設置してもらえることになりました。
この結果を受け、我々川崎華族としては、Gゾーンを中心に活動する他のグループや有志と協調し、あくまでもGゾーンを応援の中心とした上で、その応援の輪をまずはバックスタンド側に拡張することにいたしました。
バックスタンドや2階席で観戦されている方の中には、立ち上がって応援するまではしないけれどもGゾーンの応援に合わせて手拍子や声を出しておられる方、Gゾーンでの応援に参加したいけれどきっかけがなく遠慮している方など、様々な方がいらっしゃいます。
我々は、そのような方々にも出来るだけ自然な形で積極的に応援に参加して頂き、一部のサポーターだけが盛り上がっているのではなく、バック、ゴール裏、メイン、2階席と観戦場所を問わず一体感のあるスタジアムを作り上げたいと考えています。
応援場所に対しては様々なご意見もあるかと思いますが、我々サポーターもクラブ誕生からJ1昇格・J2降格・J1復帰と様々な紆余曲折と試行錯誤を経てGゾーンと呼ばれる今の場所で応援するに至っており、等々力競技場の構造上の特性を生かすことで成し得たサポーターと選手との一体感は、それゆえに確立できた川崎独自のスタイルだと考えています。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
以上