2010.10.22 土曜日は「エポックなかはら」に集合!
先日、川崎市より「川崎再生フロンティアプラン 第3期実行計画素案」が発表され、「等々力陸上競技場の整備・改築実施」という内容が盛り込まれました。これによると等々力陸上競技場は、中途半端な改修工事ではなく、「改築」という大規模な計画に基づいて生まれ変わることが決定しました。
市民が愛着と誇りを持てる安全で快適なスタジアムを求め、2年前に実施した22万筆を超える署名活動。あの時、我々フロンターレのサポーターが何もアクションを起こさなかったら、将来にわたり競技場の部分改修すら満足に行われなかったかもしれないという事実を考えると、この川崎市の方針決定は非常に大きな進展だと考えています。
しかし現時点ではまだ、等々力陸上競技場がどのようなスタジアムに改築されるのかまでは決まっておりません。サッカー競技に関してどんな環境・設備を備えたスタジアムになるのか、サッカーの様々な観戦スタイルにスタジアムはどう応えてくれるのか。我々サッカーのサポーターが想い描く理想的なサッカー観戦環境を手に入れることができるかどうかは、これから検討・実施される改築工事の具体的な内容次第ですべて決まります。
つまり、今がまさしくスタート地点。
サッカーのサポーターにとってはこれからが正念場です。
ちょうど現在、市内各地を回り川崎市主催のタウンミーティングが開催されています。そして10月23日(土)には、等々力のある中原区にて、以下の通り開催されます。
■タウンミーティング
日時:10月23日(土) 18:30〜20:30
場所:エポックなかはら
※JR武蔵中原駅から徒歩1分
この場では、阿部市長と直接意見交換できますし、質問や提案もできます。等々力陸上競技場の整備・改築に関して質問や提案をお持ちであれば、この場を利用して阿部市長に直接想いを伝えませんか?そして、我々フロンターレのサポーターはこれから行政が実施していくことをしっかりと監視しているぞ!というところを阿部市長をはじめ関係者にアピールしておきましょう。
ぜひ多くのサポーターの皆さんが、ユニフォームを着込んだり青いグッズを身に着けるなど、フロンターレのサポーターと判るような格好でこのタウンミーティングへの参加してくれることをお願いします。また、周りのサポーターの方々への告知のご協力をお願いします。
何もアクションを起こさなければ何も変わりません。
変わらないどころか、どのようなスタジアムになっても文句を言うことすらできません。
サポーターの皆さん、今こそアクションを起こしましょう!