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2008年10月11日
改修に関する意見交換会議事録
先日行われた等々力競技場改修に向けた活動報告と意見交換会の議事録です。
参加者の皆さん、そして参加できなかった方は特に、目を通して頂きたいと思います。
また、明日サテライト、ユースの試合がありますが、今回の活動について説明を聞きたい方、疑問等ある方はサテライトの試合終了後、等々力8ゲート横にお集まりください。
また、署名するだけではなく、街頭署名活動の実施などに積極的に協力、参加して頂ける意志のある方は、ゴール裏または8ゲート横にて川崎華族までお声がけください。
議事録は以下となります。
等々力競技場改修に向けた活動報告と意見交換会
日時:10月4日(土) 9:00~11:00
場所:会館とどろき
主催:川崎華族
参加者:(敬称略)
川崎フロンターレ代表取締役社長 武田信平
川崎市議会議員(中原区) ひがし正則
山崎真(川崎華族・代表)
真辺光知(川崎華族・副代表)
小堀健太(川崎華族)
関根剛(川崎華族・書記)
安永誠(川崎華族・書記)
ほか:70名
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【山崎】
まず最初に皆様に謝らなければならないことがある。
先日、スポーツ新聞に等々力競技場の改修の記事が掲載された。
一緒に活動して頂くサポーターの皆さんに一番最初にお話をしなければならなかったが、川崎華族が発行している歌詞カードの裏面を見て、メディアの方々から質問を受け、こういう形で先に報道関係に載ってしまった事は、申し訳なかった。
今回の等々力の改修について、はじめから新スタジアム建設ではなく改修を求めていくということだが、なぜ私たちの方が新スタジアムの建設の要求ではなくて陸上競技場の改修を求めていくといくのか皆さんも疑問に思っていると思う。我々川崎華族も当然新スタジアムの建設が一番希望だが、川崎フロンターレをはじめとする関係各所に色々と意見を聞き、結果、川崎市の財政やその他の事を考えると、今のスタジアムを改修してよりよいスタジアムにしていくことが現実的であるとの考えに至った。今回その辺りの事を特別にいらっしゃって頂いた武田社長とひがし正則議員の方からまず最初にお話頂く。
【武田社長】
日頃からフロンターレに関しまして、ホームはもとよりアウェイゲームにつきましても熱い熱い応援をして頂きまして心からお礼を申し上げる次第です。今日山崎さんからお話があったように、等々力競技場の全面改修に向けて皆さんで署名活動をして、その建設という事に対してバックアップしていこうという話を頂き、大変心強く、また嬉しいお話で、私どもフロンターレとしても大変有り難いと、そういう事です。
この等々力競技場の改修という事の、経緯ですか現状については、フロンターレとしては、毎年等々力競技場の改修についての予算を計上してください、ということを川崎市に対して毎年お願いしてきたが、なかなか財政上厳しいということで、予算計上されていないというのが今までである。
そんな中でですね、去年の後半くらいから少し動きが出ており、等々力競技場の改修に向けて委員会を作って検討するというお話が持ち上がった。
具体的には「等々力緑地再生検討委員会」という会で、目的としては等々力というより、武蔵小杉の再開発というのが大々的にされている。
そうすると町並みも変わってくるし人口も大変増えるということで、その中でも等々力の位置づけというのをもう一度考えなければいけないだろう。
つまり、等々力というのは多くの市民にとっての憩いの地でありスポーツのメッカということで、そこをもう一度再検討しなければならいということを行政が考えてやっと立ち上がったのだが、この委員会が8月のはじめに準備委員会があって、実は今度の月曜日6日に第一回の委員会が開かれる事になっている。
そこの中で、等々力緑地全体の見直しをする、この一環として等々力競技場もあれば野球場もある、そういった中で全体の配置だとかそういった事も含めて検討していくんだ、その検討期間を3年間、検討に3年をかけると言っている。
私は川崎市の職員ではないが、なぜ3年間というと、川崎市の色々な事業というのはこういった川崎再生フロンティアプランというのがあって、その計画に基づいて行われている。
このフロンティアプランというのは第一期が2005年から2007年の三カ年、第二期が2008年から2010年までの三カ年で計画していくということになっていて、その中に載っている。
具体的に言うと、2008年から10年の具体的な取り組みということでフロンターレ支援としての陸上競技場維持とメインスタンド改修の検討と書いてある。
一応その計画には乗ってきたということであるが、その3年間という期間は私自身といかフロンターレとして非常に長いなと。
なぜ3年もかけてやるんだろうなと思っている。
3年かけて検討するということは2010年に検討が終わって、そこから最短でも設計で1年、着工して終わるまでに1年といったら最短で5年。6年目くらいに使えるのが一番短い期間かなと私はそう思っている。
等々力緑地の整備委員会のメンバーに実は私が入っている。
他のメンバーの方については、6日の第一回の委員会が終わるまではお名前を出すわけにはいかないが、私としてはこの委員会の中で期間の短縮であるとかどのようなコンセプトをどうしたら良いのかという事を申し上げていくつである。
その委員会としての方針というのを川崎市に挙げていくわけだから、その答申書の中にきっちりその事を盛り込んでいきたいなと思っている。
その答申書を出したからといってその通りになるかといったらまた別で、川崎市がどうするかということを再検討して実施に移していくということになる。
そして、なぜ新スタジアムではなくて改修か、ということになるわけだが、この等々力緑地というのは公園となっていて、都市公園法という法律がある。この法律の中で動かしていかなければならない。
都市公園法の中ではこういう事が決められている。
永久建築物、たとえば野球場、ミュージアムだといったものの、建坪率が決められている。
それが、12%といいうことで、建物という意味では制約を受けている。
今現在でもうほとんどいっぱいいっぱいの状態。
たしか八〇〇平米しか余裕が無いと言うことで、新たに陸上競技場をそのままにして新スタジアムを建築するというのはもうほとんど不可能。
もしやるとしたら、他の所に持って行かないといけない。
でも川崎市の中に土地があるというと、ほとんど無いという状況である。
あと競技場の立地ということを考えると、この中原区にあるということは、この川崎市の中心にあるので、一番良いところであると思っている。
そういったことで、等々力緑地の中に新スタジアムを建築するという事は法律上もう無理という事。
今新スタジアムを作ってくれという事をお願いしても、門前払いをくらうだけになってしまうので、そういった事で言うと現実路線としては改修、それで全面改修してくださいと。
さっき言った中ではメインスタンドだけの改修という事になっている。
それじゃダメなので、全面的に改修してもらいたいという話にしてお願いしている。
フロンターレの試合も皆さんのおかげで2万人を超える、または2万人に近い試合というのもかなり増えてきている。今年全て試合が終わったわけではないが、今シーズンだけで2万人超えは5試合になっている。
皆さん当然おわかりの通り、バックスタンド、ゴール裏コンコースの混雑ぶりは並じゃない。あとトイレの問題であるとか、食べる環境などをちゃんとしようと思ったらコンコースの中に売店を置きたいのですがスペースが無いという状況。
私が一番危惧しているのはもしも地震だとか災害が起こったときに2万人の人が一斉に避難した時に、あのコンコースの狭さでは大きな被害につながりかねないのではないかとそういう事を大変心配している。
こういう事を言うと失礼だが、今の等々力競技場は公称で2万5千人と言っている。
あれはゴール裏の普通の席があったとしても2万人位がいっぱいとなる。
両ゴール裏の立ち見、そして二階に立ち見で立ってもらってめいっぱい詰めて2万5千という数字である。川崎市が2万5千と言っている以上、2万5千入るつもりなんだろうが、それに付随するものが全然できていない。だからコンコースはあれでよいのか、トイレで良いのか、皆さんが開門まで待っていただく所、あんなスペースで良いのだろうかと。
ああいうことは当時想定しないで作ったものだろうなと思う。
そういう事をふくめてこれから改修という事についてはメイン、バック、ゴール裏を含めて全面的に改修して安全で快適なスタジアムを作っていただくという要望をしていきたいと思っていたところ、山崎さんから署名活動をしてみてはどうだろうかと話をうけた。
これは私としてもこれは大変ありがたい話。
今いったように今年から委員会が立ち上がって検討していくわけだが、ひとつのプレッシャーにもなるし自治体に対してもこれだけ多くの人が望んでいるということを再認識していただくために大きな意義があるし、3年で検討といった期間ももっと短縮したかたちになることが可能になればと思う。
ぜひ署名活動していただいて、全面改修にむけて後押ししていただきたい。
それが私からの心からのお願いである。
どうぞよろしくお願いします。
【ひがし正則議員】
川崎市議会では63名の議員がいるわけだが、五十数名の議員が川崎フロンターレを支援しようという会を立ち上げて各会派それぞれ側面から応援する体制を作っている。
皆様にささえて頂き、フロンターレがこの川崎市だけではなく全国にフロンターレ、川崎市の存在をアピールしただいている。御礼申し上げます。
当初、陸上競技場はサッカー場としては想定していない作りとなっていた。あくまで陸上競技がメインと考えられたものである。
フロンターレがこのように強力なチームとなってきたわけだから、陸上競技場としての機能をのこしつつ、サッカー場としての機能を最大限構築できるかが課題。
阿部市長が誕生された段階で、10万人収容の野球場、サッカー場を含めた競技場という構想もあったのですが、川崎市の財政上の問題もあり、今はその話は無くなってしまった。
今回の問題というのは小杉全体の再開発が進み、今までは市ノ坪、元住吉地区の再開発が行われたが、今回は昭和石油社宅、大西学園、日本医大病院のあたりを再開発していこうという案が浮上している。
それでやるならば小杉から等々力緑地までのアプローチをふくめた全体構想を考えていくべきではないかということで等々力緑地再編整備検討委員会というのが来週に第一回目の会がある。
ここには大学の先生を二人、武田社長、野球協会の理事長、その他町内会の会長さん、行政側の代表者から構成されている。
この会の検討時間が長すぎるのではないかと思われるし、どこまで改修するかというのはこの委員会の真意に委ねられる。
議会としても何回となく現状を訴えてきた。メインスタンドの屋根、バックスタンド、音響設備等、議論をさせていただいて、ある程度の前進はあるが皆さんからみてまだまだ足り無い。
武田社長からは私に何項目か要望を伝えて頂き、同両議員とともに議論に加わってきた経緯がある。その中、署名活動という動きがあるということで、私も一緒に頑張りたいと思っている。
【山崎】
川崎華族を中心としたサポーター有志の今までの活動経緯を説明させて頂く。
【小堀】
去年の3月に川崎市に等々力のトラックを青色にしてもらいたいという要望を出したのだが、実現には至らなかった。
川崎市からは市民の意見や要望を聞きながら改修を進めるという約束を頂いた。
しかし、1年経ってもメインスタンドのトイレにテレビが付いた以外は目立った進展は無い状況。
そこで川崎市のホームページにある「市長の手紙」というコーナーを利用して、市長に現段階の等々力競技場の改修計画についての質問のメールを送くった。
約1ヶ月後に返信が届いたのだが、新たに発足した緑地検討委員会で今後3年かけて等々力緑地の改修を検討していくという答えだった。
しかし、3年かけて検討するのであれば実際に改修が実行されるかわからず、等々力緑地全体となると釣り堀があったり野球場があったりするのでそちらが優先されるかもしれない。
そこで、我々はサッカーのサポーターやファンだけではなく、一般市民を対象とした大規模な署名活動を実施する事を決定した。
この活動趣旨を関係各所に相談したところ、全面的に賛同を得、また、一般市民から署名をつのるということであれば請願という形で川崎市議会に提出したほうがより効果的というアドバイスも受けた。
そこで、各方面より協力を頂きつつ、改修を求める請願の準備をしている段階。
今までの中で、質問等ある方は?
【山崎】
疑問に思った事があれば何でも聞いていただきたい。
ここで皆さんの中に疑問を残したままであったり、新スタジアムの事が頭から離れないといった状況で終わってしまうのは非常に残念なので、何でも結構なので質問して頂きたい。
【参加者】
今までの経緯はわかったが、やはり専用スタジアムというのは私の中で夢である。
このまま署名がうまく行き改修の話が進むとしたら、これから先何十年この専用スタジアムという夢は無くなってしまうのではないかというのが私の中にある。
そうするとここで改修工事をするべきなのか、署名にサインすべきなのか、迷っている。
この先、華族さんたちは専用スタジアムの夢を立ち切って進めているのか?
【山崎】
武田社長と東議員からの話のように、現時点では、川崎市の財政状況や緑地全体の建物の占有率というのを見て、専用スタジアムは実現不可能に近い、あくまで夢となってしまう。
陸上競技場が改修されフロンターレの試合以外の競技でも使われるようになり、川崎市の財政も安定してくればば、等々力競技場は陸上やアメフトで優先的に使えるようにして、フロンターレはフロンターレでサッカー専用スタジアムを作った方がよいという話になるかもしれない。
この先の話は僕たちもわからないけれど、我々が調べた競技場の問題点を何点かあげているが、今の競技場は有料入場者、お客さんを入れるスタジアムとしてふさわしいのかどうかは、ギリギリのラインではないかと思った。クラブとしても見えない先の夢のサッカー場よりも、今ある競技場を改修してもらった方が良いのではないかという結論となった。
僕たちとしても皆さんと同じようにサッカー専用スタジアムでフロンターレの選手が活躍するのを見たいというのは変わらない。
しかし、それを実行に移すというのはあまりにハードルが高すぎる。夢のままで終わってしまう可能性があるので、今回陸上競技場の改修ということで話を進めた。
【参加者】
(収容人数)改修3万4万人という話だが、グランドのデザインは考えているのか。
予算規模はどれくらい必要かとらえているのか?
【山崎】
報道に出た3万人4万人というのは僕たちが話したわけではない。
2万5千人といっても、FC東京戦ではチケットソールドアウトにも関わらず2万数百人しか入らないという状況。
なので、実際に2万5千人も入らないという話は、報道関係と会話レベルの話はした。
グランドデザインといったものに関しては、僕らができる範囲ではない。
なので、まずは等々力緑地再整備委員会の方に、等々力競技場が最優先で改修される動きになるように、署名の効果をそこに出していきたい。
あくまで僕らが出すのは要望であって、その先は川崎市や競技場の関係者が作るべき問題である。
我々として細かい要求というのは現在していません。
ただ、請願書として出す上で、現状このような問題点がある、というのは出していくつもりである。
【質問者】
他のチームは専用スタジアムに改修した例があるが、他のチームはどのような形でやって、最終的にどういう形のスタジアムになったか、サポーターなどのどのようなサポートがあったか、署名というのが有効か見えない部分がある。報道では万博競技場がACLの開催基準に合わないということで、新しいスタジアムを作るという話がある。等々力競技場ACLレベルにあるのか気になる。
10年待って新しい競技場ができるのであれば、急ぐ必要は無いと思う。
【武田社長】
等々力競技場ではすでにACLの試合をやっている。今までJリーグの中ではそのような話は聞いていない。
来年のACLに出るにあたって、アジアサッカー連盟が色々なガイドラインのようなものを作って守ってもらいたいというのを各国各クラブに周知徹底しようとしている。
ACLに出たいクラブは会合に参加しろという話は出ている。それは今月そのような会があるのでフロンターレも参加して話を聞いてくる。
専用スタジアムについてはものすごく長いレンジ、30年、50年かかるのではないかと思うが、今、多摩川にスーパー堤防という構想がある。
国土交通省が決めて、堤防をしっかりしなさいという計画がある。
等々力の多摩川に近い部分に工業団地や民家がある。そういう方達に立ち退いてもらう必要がある。
その立ち退きが終われば土地が増える。それは、50年はかかると思う。
私もサッカー専用スタジアムが欲しいが、現状の等々力競技場で皆さんを含めたお客さんを招いて試合をやるには申し訳ないと思っている。
そういう意味で、まずは現実路線で、陸上競技場でもいいじゃないかと、その陸上競技場で3万人4万人入るようにして、快適で安全なスタジアムムになれば良いのではないかと思う。
その次の専用スタジアムについては次世代にバトンタッチする、私も生きてないと思う。
そういう長いレンジの話だと思う。
【安永】
他チームのスタジアム建設の動きは調べている。
例えば京都の方が30万人の署名を集めたにもかかわらず、専用スタジアムの計画が頓挫している。またサポーターが動き始めたという話もある。
そういった署名の生かし方、請願なのかどうなのか、署名を渡すだけでは、その時点ではい見ましたで終わる可能性もある。
そういった状況も見て、参考にしている。
フクアリの場合なども、千葉市が誘致というか移転するといった話もあってスタジアムが出来た経緯がある。
そういった他チームの動きも調べた上で、また進行形で確認しつつ、活動している。
【山崎】
千葉の場合などは川崎と少し違っていて、千葉市が誘致するという話、また蘇我駅周辺の再開発の一つとしてJFE…
【武田社長】
旧川崎製鉄所が土地を再利用してくださいという話があった。
【山崎】
等々力競技場というのはJリーグでも都心からのアクセスが良い。
以前、ワールドカップ開催の際に浮島のほうに10万人規模のスタジアムを作るという話があったが、
今、ここまでフロンターレが川崎市民から応援してもらっている状況で、浮島に新しいスタジアムが出来て、北部の人が愛着を持ってもらえるか、これは私達のイメージでしかないし、実際浮島に土地があるかどうかはわかりませんが、そういった話はしたことがある。川崎市には余った土地は無いのではないか、と思っている。
【武田社長】
浮島にはそういった土地は無いです。
【参加者】
私も専用スタジアムが出来れば良いと思っているが、現状のコンコースの危険度を見ると、早い改修をしていただけないと、子供が居ますので子供を連れてくるには怖いと思う事が多々ある。
またメインスタンドから入ってくると一回階段を上がってまた降りるということで、雨の日は危険だし、人が貯まってしまう。
等々力競技場自体は非常に危険なスタジアムだと思っている。
ただし、他クラブのサポーターからは、陸上競技場にしては非常に見やすい、等々力競技場は雰囲気も良いし選手が近いという話も聞く。
ここは我々とは味方が違うところで非常に新鮮である。
また山崎さんがおっしゃったようにここ(等々力緑地)にあるというのが非常に重要で、私は北部の方に住んでいるが、サポーターも増えてきた。
この前の国立二連戦も小田急線で帰ると仲間がいっぱいいる。
ここで、他の場所に移ると言われるとおそらく来なくなると思う。なのでここの場所は死守して頂きたいというお願いがある。
先ほどグランドデザインという話があったが、請願書の中にサポーターの意見をもう少し取り入れて、例えば具体的な絵にしてみるという案もあると思う。
私は建築の設計に従事しているので、こういったサポーターを募ればもう少し具体的な法整備のアイデア等も出てくるだろうから、そういった組織、グループを作ってみるのもいいのではなかと思う。
【山崎】
これから今後の流れを説明するが、途中で疑問に思ったら質問して欲しい。
色んな幅広い意見を取り入れていきたいと思っている。
疑問に思ったり違うと思った意見は出して欲しい。
【参加者】
今までの話の流れを聞くと、言い方が悪いが妥協したように聞こえる。
川崎市から何のアクションも無いのでとりあえず改修だけでも、のような。
コンコースは危険な状態、ということは改修するのは当たり前と思う。
これからの流れとしては署名活動していくのだろうが、それと同時に、新スタジアムが本当は欲しいんだという意志を伝えていくべきであると思う。
あと公園建坪率についても、民意があればかなり変えられるのではないか。
第1第2サッカー場、駐車場のあたりが公園に含まれるのでしょうか。
含まれないのであれば抜け道があったりするのではないか。
【山崎】
僕たちとしても、サッカー専用スタジアムというのは理想であり夢であるが、先ほども言ったように川崎市の財政状況を見たりしたところで、そのお金がどこから出るのかと考えると、50年、100年先の話と覚悟しなければならない。
3年かけて等々力緑地整備検討委員会で話が行われる。そういった場所でサッカー場を作ろうという話になっていくのか、そういう話は非現実的なので陸上競技場から直しましょうという話になっていくのか、そこで等々力緑地全体でいくらという予算となったときに、そこで等々力競技場にまったく手をつけてもらない状況になるかもしれないが、競技場自体が危険という事もある。
災害時の避難場所になるといった事も考えた上で、署名を集めて請願という形で訴えたほうが、現実に近づいていくではないかと思う。
当然10万人の署名をあつめるには、サッカーのサポーターだけでは集まらない。
サッカーのサポーターが市の税金を使ってサッカー見やすくしろよという話は、そもそも請願書として受理されるかも疑問がある。
等々力競技場の改修に向けて、サッカーが見やすくなるというのは大前提としてあるが、他の競技だったり他の要素としても色々とあるという事で署名を初めて、サッカー以外の市民にも賛同を得られるような話をしていきたい、署名活動をしていきたいと考えている。
まずそれが通ってからでないと、本当はサッカー専用が欲しいんだけど妥協して陸上競技場の改修をしたいみたいな話になると、まず第一ステップとしての陸上競技場の改修すら手が着けられなくなる可能性がある。
【真辺】
私は野球場の方を見にいったが、かなり老朽化している。陸上競技場より老朽化しているのではないかと思う。
このままでは予算的に野球場の方が先に改修されるのではないかと危惧している。
緑地全体として予算が組まれる可能性が高いので、ここで何らかのアクションを起こさないと、どんどん陸上競技場の改修が後回しになってしまうのではないかと。
3年で話し合って、野球場が先になって陸上競技場が後回しになると5年10年先の改修になる可能性がある、この危険な状態でそんなに待てないというのがある。
【社長】
今後、緑地検討委員会の中で、色々な検討がされていく。
この委員会の方にいろいろなプレッシャーを与えるといった動きをしていただくと有り難いなと。
そうすると、野球場なのか陸上競技場なのかといったときに、陸上競技場が優先順位が高いといった話になる可能性が高いと思う。
何もしないより、絶対にその方が高いと思う。
【山崎】
10万人署名を集めるという話と同時に、新スタジアムを作れるという動きのためにはどうすればよいのか、新スタジアムは無理なのかどうなのかといった相談は当然クラブにもしましたし関係各所にも話を聞きに行った。
等々力競技場の全面改修を訴えた方がよいのでないか、署名を集めていこうという事になった。
この会の後、皆さんから特に大きな反対などがありやはり止めるか、という話にならない限り、今後は関係各所と委員会を立ち上げる事になる。
「等々力緑地の全面改修を推進する会」という、まだ仮称だが、改修という話になるならまず全面改修を訴えていきたい。そういう話で進めている。
今回相談に乗っていただいた方々の承諾を得られれば、川崎フロンターレサポーター有志だけでなく、川崎フロンターレさんは協力していただけるというか、一緒に引き続き一緒に考えていこうという話になっている。
あと、川崎市サッカー協会の方にも話をしていますが、よい返事を頂いている。
その他の所にも話をしていこうと考えている。
12月の議会の方に請願に署名を添付して提出しようと考えているので、11月中旬下旬頃までに集めた署名を一回提出しようと考えている。
10月22日、ピンポイントの日時になるが、これはホーム札幌戦に活動ができるように、あと川崎市の記者クラブなどで公に発表した方がよいということで、そこで会を立ち上げて、街頭署名など行っていきたいと考えている。
10月22日の時点で、会の会長さんなどを発表できるように話を進めている。
これは川崎市に要望する事なので、これは僕とか川崎華族のメンバーではなくて、それなりのちゃんとした方にやっていただくつもりである。
【参加者】
この会のメンバーの中に、陸上やアメフトの人達は入っていますか?
【山崎】
どういうルートで話をするかはわからないが、お願いしにいく予定。
【真辺】
アメフトの話が出たが、今後等々力競技場を使用する予定がない。川崎球場を利用する予定となっている。
陸連、体育協会にはにこれから声をかける予定。
【山崎】
競技場のデザインといった事も含めて、これはまだ先の話になるが、これは当然川崎華族だけでやる活動ではないので、サポーターの中で全面的に協力したいという方がいれば、街頭署名の活動やもろもろに関して
みんなで相談していけるようなメンバーは募集したいと思っている。
署名等をサポーター主導でできるという事になれば、街頭署名をするスケジュールを考えたり、ホームページを作り署名用紙をダウンロードできるようにしたりだとか、活動の実行部隊のような形として、サポーターとしてこの活動に関わって行ければ良いと思っている。難しい話、議会へのアプローチだとかは得意とされる方にお願いしていこうと考えている。
~請願の目的、理由~
ここで、請願書(仮)の目的、理由を読む。
【山崎】
請願書には等々力競技場の問題点を写真付きで提出しようと思っている。
この請願書はまだ検討段階であり、そういった点で協力していただきたい。
サポーターの目線から見て、ここが危険であるとかそういった点があれば、川崎華族のメールアドレスで良いので、写真付きであれば一番よいが要望等を送って欲しい。
防災拠点という話が出たときに、実際に現状どのような状況なのかを調べた。
【真辺】
大規模防災拠点ということで等々力を考えてみたらという事で、川崎の地域防災拠点というところが市立の中学校、南部では防災センターというのが指定されている。
その地域防災拠点が何かというと、非難収容機能があること、物資備蓄機能があること、応急医療救護機能、情報収集伝達機能といったものを備えたものが学校、防災センターということである。
あと東扇島の東公園という所が、広域防災拠点ということで救援物資の中継地点になったり、広域支援部隊のベースキャンプになったりする。
このような防災拠点が、細長い川崎市の中心である中原区に出来るということによって、周辺の中原、高津、宮前区民の安心につながるのではにか。
なぜ請願理由のにこのような話を入れたかというと、サッカーといったスポーツだけでは市民の賛同を得られにくいということで、防災拠点にも等々力陸上競技場がなるよということになれば同意を得られるのではないかということ。
【山崎】
報道に掲載されていた陸上大会で走り幅跳びが見えないといったことも、私や川崎華族のメンバーが体験したことではなく、陸上大会を見に行った方がそういう不満をもらしているという事を聞いたと伝えた。
それが前提にあるのでメインスタンドを直せといった話ではないが、他の関係各所に協力してもらいたいので、要望として持っておきたいといことでこういう話になりました。
そういうところにもアプローチをかけて署名を集めたいと考えている。
【参加者】
請願の理由を聞かせていただいて、請願書の中に専用スタジアムの建設を含めることはできないかと思う。
たとえば「専用スタジアムの新築もしくは等々力陸上競技場の全面改修」という形で入れていただくことはできないか。
まず第一に専用スタジアムの新築というのがあると思う。
それを請願に入れない理由がないと思う。
陸上競技場の全面改修といわれて、素直な気持ちで署名する人は居ないと思う。
確かに財政状況とか建蔽率の問題があるが、それは問題であって我々の気持ちではない。
請願というのは、こういうことをしたいというのが原理としてあって、そこで新スタジアムの建設を入れない理由は無いと思うのだが。
【武田社長】
10万人の署名を集めるというのは、サッカーのファンじゃない方も含めないと集まらない。
専用専用とこだわると、サッカー好きの一部のサポーターが言ってるだけじゃないか、俺らは関係ないよとなっちゃうと、大きなうねりにならないのでは。
【参加者】
10万人とする理由はあるのか?
【武田社長】
多ければ多いほど、川崎市や委員会へのインパクトは大きくなる。
1万によりは当然10万人の方がよい。
本当は10万にとどまらず50万人集まったほうがよい。こう考えたほうが良いのではないか。
難しいところだが、自分達の気持ちを表したい、本当は専用スタジアムが欲しいと書くかどうか。
これが一般の人にそれが受け入れられるかどうかを考えたほうがよい。
街頭署名をやったときに、本当に一般の人たちがそうだねと賛同して署名していかなければならないのでないか。そのようにしてほしい。
そうするとサッカー専用にこだわると署名がいただけないのではないかと危惧する。
ただこれは私の意見なのでみなさん、プロジェクトを作る人たちがよく考えた上でやったほうが良いと思う。
【山崎】
何度も言うが、僕達もサッカー専用のスタジアムを欲しいというのはあるが、それを請願書に入れるということになると請願の目的がぼやけてしまうというのがある。
請願の要旨というのは陸上競技場を改修してほしいというのがメインである。
なぜ新スタジアムでないかというと、広く一般の市民の方に署名したいただきたいというのがあるのと、請願の手続きをして、市議会の議員から承諾を得る必要がある。
まず承諾を得た上で、この請願書は議会で話をする価値があると確認されると、議員にサインをもらえる。このサインがあつまった時点で初めて請願として出せる。
このサインというのは、この意見に賛同します、ではなく、議会で取り上げてよいかどうかのサイン。
ここでサッカー専用の建設という話が入ると、サッカーのサポーターだけの話ではないかということで、最初に請願書自体が通らない可能性がある。
僕も請願書を何通も出しているわけではないのでここに居る僕たちだけの判断ではできない部分もある。
関係各所の方に協力を呼びかけるといったときに、ここにサッカー専用の話を入れたほうがよいという話になれば請願書を変える必要はあるかもしれないが、今時点では難しいかなと思っている。
【参加者】
その方向性で行くと、温度差というか危険かなと思うのは、華族さん中心とした考え方は、今日来ていないサポーターの人たち、たとえば2ちゃんねる等で論議されていたが、やはり誤解が出てくると思う。
華族さん中心としてやはり一番はサッカー専用を希望しているんだというメッセージが無いと、混乱が起きると思う。
市や県にもそう伝えていかないと、可能性が1パーセントがあるのであれば、サポーターはサッカー専用を作りたいんだという気持ちを出さなければいけないのではないか。
50年後、100年後という話しで仕方ないな、という気持ちになりたくない。
【参加者】
論点がずれてきているのではないか。
私も子供を連れていくので、スタジアムとして危険性を感じるというのがあって、そういう危険なところをできるだけ早く改修してもらうというのが主旨で、スタジアムを改修していくにも税金等を使ってもらわなけれいけない部分がある。そこはスタジアムに来ている人がいくら言っても力が弱いのでいろんな人に理解してもらおうというのがあると思う。
それとは別に、我々がサポートしたり愛しているフロンターレのホームグランドとして、やはりサッカー専用スタジアムとしたいねというのはあると思う。
最初に新聞報道でああいう形で書かれたのでずれちゃったと思うが、今言われている主旨というのは、危険なスタジアムなので一日も早く安心して見られるスタジアムにしましょうと。
その持っていきかたとして、我々はあのスタジアムを利用している頻度が高い者として、緊急度を話して、サッカーを見にきていない方、市民の方にわかってもらえるように運動を広げていきましょうと。
その問題と専用スタジアムという問題を一緒にすると、改修すると専用スタジアムの夢が遠のいてしまうという事になるので、そこの区切りを華族さんの方で分けてから議論しないと、専用スタジアムの思いというのは強いと思うので、理解していただける方にも理解していただけなくなると思う。
【山崎】
おっしゃる通り、僕たちも一番悩むところで、まずは危険、老朽化が増している競技場の改修を目的としている。そこで同列で新スタジアムの建設を並べられていまうと、答えが出ない議論になってしまう。
僕たちの方も本当は新スタジアムを作りたいのだが、今回はこれで、という所をわかっていただきたいというのはあるが、それを公にしたところで周りの方の賛同を得れるかという話が出てくる。
なぜ防災拠点や他のスポーツが見づらいという話が出てくるんだといいう話にもなる。
僕たちの方にもそういう気持ちがあるということを伝えながら、請願書に新スタジアム建設の話は入れられないのかなというのが現時点での考え。
二つの問題をうまく解決するような、こちらから発信するメッセージがあるのであれば教えてほしいというところもある。
答えになっていない、逆に皆さんに振っている部分もあるが、今度少しでも多くの人たちに理解してもらって署名をしていきたい。
目先の事だけしか考えていないと思われる事は承知している。ここに集まって頂いた方にそういったことを伝えていただきたい。
まずは緑地検討委員会がフロンターレのホームスタジアムであるスタジアムである競技場の改修をまずは考えなければな、となるように持って行きたい。
新スタジアムの話はこの改修の請願を出すにあたり避けて通れない道だと思うが、切り分けて考えたいなと思っている。
【参加者】
「改修」というのは、ベースはそのままで部分的な悪いところだけを直すのが改修なのか。
それとも「改築」なのか。
2階席なんかは10年強しか経っていないがそれはそのままにするのか、それとも一回全部メインもバックもサイドも壊して改築するのか。
どちらを華族さんとしては望んでいるのか。
【真辺】
メインに屋根をつけるために、土台の耐震強度だとか老朽化とか問題があって市の方が調査していると思うが、それがオープンになっていない。
改築なのか改修なのか、それは投げかけて市にゆだねるしかない。
【武田社長】
ゴール裏からバックが狭いといったところは、全部壊さないとだめだと思う。
メインスタンドは一番古いので立て直さなければならない。
だから「全面改修」と書いてあるので、実際は「改築」に近いと思う。
【山崎】
大宮のNACK5スタジアムは改築なのか改修なのか微妙なのと一緒。
等々力競技場はここはおかしい、というのは本当に多い。
僕らが調べた限りでも、30点くらい沢山出てくる。
来場者の通行導線であるとか、周囲の待機列の確保であるとか、ロッカールームにトイレが1つしかないとか、音響設備、バックスタンドで選手のヒーローインタビューで何を言ってるかわからないであるとか、メインスタンドの前で何をやっているかわからないであるとか、ペデストリアンデッキに屋根が無いため活用できないとか、不満点をあげていけば、これは必然的に壊すしかないのではないか、そういう方向になっていけるようにしたいと思っている。
NACK5スタジアムは知らない人が見れば新スタジアムが出来たと見られる可能性もあると思うし、ローマのようにトラックがあるからサッカーがダメだという単純な発想でもない。
結果的に、全面改修、改築となるようになる方向になっていかなければならない、あとは緑地検討委員会の方々にまかせると
【参加者】
三つの考え分かれると思う。
・屋根が欲しいとかで専用スタジアムうんぬんまで気持ちがいかない方
・サッカー専用スタジアムの気持ちを残しながら、改築でも選手達との近さなどの最終的なビジョンを示せば納得する方
・サッカー専用に固執する方
今のままではバラバラになると思う。
2万人全員が一つの気持ちになって大きなムーブメントにするのは難しいと思うが、3つの考えを全部一致させるのは難しいし時間もかかる。
我々は理解できたが、2万人全員に同じ会をしないと同じ気持ちにならない。
このまま文章で流れると、サッカー専用スタジアムが出来ないという部分が一人歩きして、真ん中の専用スタジアムに固執しなくても選手に近いスタジアムが欲しいんだという方の理解が得られないのではないか。
【山崎】
そのような情報発信について、まず競技場の改修を訴えていくには、サポーター以外の賛同も得られなければならないと考えている。
そこで、何年後かにいつのまにかトラックが無くなり専用になりますよ、のような考えは公に出せないと思っている。
改修した後に、フロンターレがさらに強くなって、市民に認知されれば、フロンターレのためにサッカー場を作ろうという流れになればそういう話に持っていけると思う。
そこは、混同してしまうのではなくて、今使っている競技場が安全で快適で見れないと、あと、昔は川崎市内の全小学生が集まって連合運動会というを開いていたが、そういう危険な理由やいろんな理由が重なり、全員集まるという事はできなくなっているという話がある。
トラックを改修するときに、陸上をやっている中学生、子供たちが、トラックのゴムをもらいたいと言っていたらしい。
憧れだったスタジアムのものを残していたいという気持ちがあったようだ。
そういった人たちの気持ちもふまえた上で改修という話を進めていきたいと思っている。
【参加者】
等々力が市民に愛される場所にしたい。
例えば市民が気軽に使えるような施設にするといった事を盛り込んでいったほうが良いのではないかと思う。
見に来る人、サッカーであれば2万人、136万人の中で2万人。あと陸上で1万人、アメフトで1万人。
それだけではなくて、アマチュアの陸上部など市民が気軽に使えるような施設になる。
カルチャーセンターや気軽に使えるトラックなどがあればよいと思う。
【真辺】
他の競技場でもプールやスポーツジムが入っていたり、市民が利用できる施設がついている場合がある。
その点は参考にさせて頂く。
この請願書には障害を持つ方、という記述がある。
実際に障害を持つ方に話を聞くと、バリアフリーではない箇所が沢山ある。
エレベーターがあまり無い、そういった話もある。
車椅子のおばあちゃんなど、広く意見を聞いて取り入れたいと思っている。
【参加者】
緑地内でもさらに競技場にしぼった請願書になっているが、2万人という人が動く場合、最寄り駅からスタジアムまでなど緑地以外の部分の危険度というのは結構見受けられる。
【山崎】
そこは、請願書の細かい問題点の指摘に盛り込んである。
府中街道の渋滞は車と歩行者のすれ違いの部分など、盛り込んでいくつもり。
そういった細かい所はどんどん挙げてもらえれば、請願書につけていくことは可能なので、皆さんからもぜひ教えてください。
【参加者】
府中街道なんかは今回請願する先とは違ってくるが、そういうアイデアでも構わないか。
【山崎】
緑地の周りが整備されればうまく人の流れをつくることが出来るのではないかといった、検討材料として出すとか、実際に問題点が来たら全部乗っけるということではないが、請願書に載せるかどうか専門家の人にも相談しつつ精査していけば良いのではないかと思っている。
今回、報道の方に先に出てしまったことは申し訳なく思っている。
もっと事前にサポーター同士で話し合いをするべきであったと我々としても痛感している。
みなさんから生の意見を聞けたのは有意義であったと思うし、それを反映していなかればならないな、というのがある。
武田社長や東議員さんやその他の方々と話をして、向かっていく方向性はこのようにせざるを得ない、していくべきではないかという事で進めているので、みなさんにぜひご協力していただきたいと思っている。
10万人というのは一つの区切りと思っている。根拠があって10万人と言っているわけでもない、20万人集められるなら集めたい。
1万人が10人にお願いすれば10万人集まるし、1000人の人が100人の人が伝えれば10万人集まるというように、ただサインするだけではなくこの事を理解してもらって、一緒に署名を集めることに協力してもらえると、助かるというか、一つに向かって進んでいきたい方向性になると思うので、協力してもらいたいと思う。
クラブとしても、署名活動に一緒に参加してくれるということで、クラブの中でも調整してい頂いている。
みなさん、協力してください。
一緒に、ホームスタジアム等々力競技場をより良い、快適で使いやすく、さらに誇りにもてるようなスタジアムにしていくために、みなさん強力よろしくお願いします。
今回の議事録の方は、まだ正式な会が発足していないので、川崎華族のサイトに掲載する。
またホームページお持ちの方が居れば、こういう話がされたと広く宣伝していただきたい。
大きな結論に達さなかったが、新スタジアムの話は別にしていきたい。
私たちは暴力的であるとか来た奴を排除するとかそのような事はないので、私でも川崎華族メンバーにでも、どんどん声をかけてほしい。
我々もなるべく色んな人とコミュニケーションを取って、反対の意見も吸い上げたいし、賛成も意見も吸い上げたいし、アイデアも吸い上げたいと思っているので、よろしくお願いします。
大分戦、勝利に向かって応援しましょう。
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以上