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2009年02月11日
阿部市長発言に対する川崎華族の見解について
報道によると、阿部孝夫川崎市長は先日行われた定例記者会見の中で、国の定額給付金について、市への寄付を市民に呼びかける考えを表明し、「寄付を等々力陸上競技場の改修に使うのもよい」という内容の発言をしました。
そこで、我々としてはこの阿部市長の発言の実現性を確かめるべく、川崎市に問い合わせたところ、現時点ではそのような寄付を受付ける準備も検討もしていないとのことでした。
「等々力改修費用に市民からの寄付を充てる」という阿部市長の定例記者会見での発言は、おそらく市長の個人的なアイデアに過ぎないものだったと推測します。
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我々川崎華族としては、給付金寄付の使い道が等々力陸上競技場の改修に厳密に限定されない限り、少なくとも現在の状況では、寄付に闇雲に応じるべきではないと考えています。
署名活動も目標「15万筆」達成の瞬間を間近に控えています。
市民が期待する等々力陸上競技場の改修の早期実現に向けて、より多くの人が納得する方法でそれが実施されるよう、我々川崎華族は熱い想いと冷静な判断をもって取り組んでいきます。
川崎フロンターレ応援団 川崎華族
代表 山崎 真