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2016年10月25日
「報告会を開催いたしました」
先の広島戦当日、会館とどろきにて大宮戦後のトラブルに関するファン・サポーター向けの報告会を開催させて頂きました。
試合前の貴重なお時間にもかかわらず、大勢の皆さまにご参加頂き、誠にありがとうございました。なお、お集まり頂いた人数に対し、会館内の十分な広さの部屋が確保できず、かなり窮屈な状態での開催となってしまったことを深くお詫びいたします。
報告会では、川崎フロンターレ応援団メンバーを代表しまして、川崎華族代表・山崎真、コールリーダー・小俣海人から、大宮戦後のトラブルに関する経緯の説明と、多大なご迷惑とご心配をお掛けしている皆さまに対する謝罪をさせて頂きました。
川崎華族代表・山崎真より説明させて頂いた内容の要旨は以下の通りです。
・起こったことは、クラブのオフィシャルページに書いてあることが全てです。大宮戦の試合終了後、川崎華族のメンバーが大宮の選手バスに対して通行を妨害し、その後大宮のサポーターと揉み合いになりました。関係する皆さまにはご迷惑とご心配をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。・我々が行なったことが違反行為だということは自分たちでも認識しており、我々としましては今回クラブから下された処分を全面的に受け容れております。コールリーダーの小俣海人が11月3日のガンバ大阪戦までのスタジアム入場禁止、川崎華族のメンバーではその他の1名が1試合の入場禁止、他の複数のメンバーが厳重注意処分を受けております。
・その結果としまして、等々力競技場のいつもある応援の雰囲気を作り出すことができなくなってしまったこと、アウェイでも応援を盛り上げる立場として立ち会えない試合が出てしまったことに対して、サポーターの皆さまには本当に申し訳なく思っております。
・我々としましては、今回のことは応援団全体としての問題だと考えており、当初はコールリーダーの入場禁止期間は組織立った応援活動を自粛しようと考えておりました。しかしその後、何試合かある中で、サポーターの皆さまをはじめ様々な方から、入場禁止処分を受けていないメンバーから応援活動を再開してはどうかという意見を頂きました。そこで熟慮した結果、いろいろな意見があるかもしれませんが、本日の広島戦からスタジアムに入場できるメンバーを中心に川崎華族としての応援活動を再開させて頂きたいと考えています。ただし、代表・山崎真に関しては、応援団を代表する立場として、小俣海人と同じ11月3日までは活動の自粛を継続させて頂きます。
・繰り返しになりますが、皆さまにご迷惑をお掛けしたことに関して、心よりお詫びいたします。本当に申し訳ございませんでした。
報告会の中ではこの後、お集まり頂いたサポーターの皆さまから、苦言やお叱りの言葉をはじめ、厳しくも温かいアドバイスを多数頂きました。本当にありがとうございました。
なお、報告会の中でもお願いをさせて頂きましたが、昨今のようなネットやSNSが普及している状況では、話のやり取りの一部が文字で切り取られ伝わる過程で、当人の意図に反して誤解が生まれてしまう恐れが多分にあります。報告会に参加された方の発言や、私どもの意見や考えが誤解を伴って伝わってしまうのは私どもの本意ではございませんので、報告会での質疑応答の内容、私どもからの説明内容に対するご意見やご質問につきましては、できますれば川崎華族のメンバーにスタジアム等で顔を合わせた時に、直接声を掛けて問い合わせて頂けたらと思います。何卒ご理解とご了承をお願いいたします。
以上